きさげ


きさげ作業

加工領域全体で安定した加工精度を実現するには、各面と各軸間において完璧なまでの平面度・直角度・真直度が要求されます。その要求精度を達成するために熟練工が、1台あたり500時間ものきさげ作業を行います。


ころがり案内取付面のきさげ工程

オートコリメータの測定ブロックサイズは、一般の工作機械メーカーでは200 mm角ですがDIXI machinesでは100 mm角を使用しています。測定ブロックのサイズを小さくすることできさげ面と接触する面積が小さくなり、面のうねり等を細かく測定できます。


測定用ブロックサイズ
他社高級機/高精度機 200 mm
DIXIの機械 100 mm

きさげ箇所

空間精度を高めるには各部の平面精度を極限まで高める必要があります。なぜなら、平面精度の積み重ねが空間精度の善し悪しを決定づけるからです。
そのため、空間精度に関わるすべての箇所にきさげを施しています。


スライダにかかる負荷の均等化

平面精度が低いきさげ前では、スライダにかかる負荷が偏ります。
一方、限りなく平面精度を高めたきさげ後では、4つのスライダ全てにかかる負荷が均等になります。