CNC旋盤・マシニングセンタ・複合加工機・周辺機器を開発するエンジニアは470名、要素技術開発・新機種開発費は46億円と業界トップクラスです。しかし、エンジニアの平均年齢は30代前半と比較的若く、次代を担う若いエンジニアのレベルアップが重要な課題です。先輩による各種設計教育講座の開催、品質工学的手法の講習、英会話研修後に海外のお客様の工場で実践経験をさせるなど、若いエンジニアのレベルアップを図っています。新機種の開発では、標準化されたユニットの採用や構造解析・熱解析などコンピュータシミュレーション技術を駆使することで、開発期間の短縮やコスト逓減を図る一方、開発段階の要所ごとに品質保証部門・製造部門・サービス部門・購買部門・営業部門が集まり、デザイン審査を実施し、全社一丸となり高品質かつ完成度が高い機械の開発を目指しています。また、開発拠点は、千葉、伊賀、奈良の3拠点で情報が分散しがちですが、各拠点をTV会議でつなぎ、月に一度開発会議を開催しています。また週に一度、現場で発生した不具合について真因の追及、再発防止策について審議する品質向上会議を開催しています。情報を共有し、各拠点での設計品質のばらつきを最小にする取り組みを行い、品質向上に努めています。