事業概況

品質への取り組み


私たち品質本部では、開発・製造・販売・サービス、その全てにおいて、お客様にご満足いただける完璧な品質を追求しています。 小尾孝宏 取締役 品質本部本部長

2006年度の活動レビュー

中期経営計画Mori-568PLANの中で、品質本部は「品質の森」のブランドイメージを構築することを目標としております。Mori-568PLANでは一貫して、品質とはお客様のご期待を上回る製品とサービスの提供と考え、お客様満足度の向上(設計品質向上・製造品質向上・サービス品質向上・営業品質向上)を目標に取り組んでまいりました。具体的には、源流である製品開発や設計変更段階でのデザインレビュー・試作検証を100%実施し、計画された品質と性能を満足できるまで量産への移行を許しておりません。現場で発生した問題を週次の品質向上委員会(開発・製造全部門の責任者を集めた会議)で原因を担当者にまで掘り下げ、発生した背景を把握することに重点を置き、再発防止・標準化・水平展開を実施しています。当社では、実施したことは必ず効果を確認しフィードバックをかけています。これは営業担当者やサービス担当者も習慣的に行っております。品質本部では、客観的な視点で、納入1年を迎えるお客様や検収直後のお客様への電話問い合わせを行うことで、お客様の満足度を把握し、ご不満と指摘を受けた点は、即是正を行う仕組みとしております。また、「軽微な不具合」といった言葉を廃止し、品質に関わる問題を経営会議で取り上げ、全社的な取り組みへの展開も行ってまいりました。

今後の課題と目標

開発実験センタでの評価
テスト

主軸工場での組立作業

2006年度は、重点目標として取り組みましたロバストな主軸の効果が現れ、安定した品質の主軸を提供することができました。また、量産移行判定のデザインレビューと検証も100%実施し、2006年度に投入いたしました新機種の初期問題や過去発生頻度の高かった問題も激減しております。この結果、一部のパーツを除いて本年4月より、無償修理期間を1年間から2年間へと延長させることができ、お客様により安心して使っていただけることができるようになりました。しかし厳格な審査を実施するために、試作から量産への期間が計画より長くなる場合もありましたので、2007年度は前年度に投入した新機種で発生した問題をフィードバックし、より厳格なデザインレビューと検証を実施することと、試作から量産までの期間を半減することを目標に取り組みます。Mori-568PLANの最終年度として、「品質の森」を定着させます。
 
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