NEWS/ニュースレター/2007 Vol.2

金型加工のベストパートナーを目指して、秋篠金型研究所を設立。

金型業界が成熟期を迎え、「短納期」「高品質」「低コスト」へのニーズが高まる中で、森精機は2007年5月、金型メーカーであるお客様をバックアップするサポート施設「秋篠金型研究所」を奈良事業所第二工場内に設立しました。

研究所の4つの機能「L+3S」

ゴムホース金型を加工するNMV5000 DCG
ゴムホース金型を加工するNMV5000 DCG

奈良事業所第2工場
奈良事業所第二工場

ペットボトル金型を加工するNTシリーズ
ペットボトル金型を加工する
NTシリーズ

INTERMOLD(R)2007におけるセミナー風景1
INTERMOLD(R)2007におけるセミナー風景2
INTERMOLD®2007における
セミナー風景

秋篠金型研究所では、お客様とベストパートナーシップを築き、あらゆる課題解決を行っていくために、「ラボラトリ」「サポートセンタ」「サプライヤー」「ショールーム」といった機能を備えています。これらの頭文字をとったものが、研究所のコンセプトである「L+3S」です。ここでは、秋篠金型研究所の4つの機能をご紹介していきます。

1. お客様のラボラトリ(Laboratory)として
秋篠金型研究所は、その名の通り金型加工の研究機関としての機能を備えています。当研究所が他の金型メーカーや企業の研究機関と違う点は、加工技術などの情報をオープンにする点です。工作機械の性能向上に向けた研究を行う一方で、設計技術や加工技術、周辺技術などお客様に有益な技術を蓄積し、ご提供していきたいと考えます。

2. お客様のサポートセンタ(Support center)として
競争の激しい金型加工業界において、お客様が抱える課題をいかに解決できるか。そして、いかにお客様にメリットのある提案を行えるか。それが秋篠金型研究所の使命と言えます。磨きレスや放電レス、サイクルタイム短縮、高品位化、コスト削減など、課題解決に向けて全力で取り組むとともに、豊富な設備機器を活かして様々なテストや検証を行うことも可能です。5軸制御マシニングセンタや複合加工機を設備していますので、例えば普段加工されているワークを複合加工に置き換えるなどの検証にも容易に対応できます。まずはお気軽にご相談ください。

3. お客様のサプライヤー(Supplier)として
秋篠金型研究所の役割として重要な一角を占めるのが、お客様のサプライヤー(製造業者)としての機能です。設計から加工、仕上げまで、あらゆる工程における金型受託製作を通してお客様の生産活動をサポートいたします。当研究所の大きな特徴は、ソフト・ハードともに充実した設備力です。CAMにおいてはお客様のあらゆるデータに対応するため、主要なソフトウェアを一通り揃えています。また金型加工用マシニングセンタをはじめ森精機の工作機械を13台設備。他にもワイヤー放電加工機や型彫り放電加工機、平面研削盤、射出成形機、三次元測定器などを多数設備し、圧倒的な生産能力を確保しています。

4. お客様のショールーム(Showroom)として
最新の工作機械やCAD/CAM、工具や周辺機器。これらをトータルに備える企業は、そう多くはありません。秋篠金型研究所は、総合工作機械メーカーを母体とする強みを活かし、自社工場を最先端の実践型ショールームとすることができました。ぜひ一度ご見学いただければと思います。

皆さまへのお披露目としては、4月下旬の「INTERMOLD®2007」において初めてご紹介を行いました。また
5月25日には披露式を開催。業界関係者の方々に広くお集まりいただきました。今後は森精機のテクニカルセンタと連携し、お客様へ積極的なアプローチを行っていきます。企業競争力を高める金型加工のベストパートナーとして、ぜひ秋篠金型研究所をご活用ください。


ご挨拶

金型事業は産業の根底を支える事業です。この事業を通じて私たち
秋篠金型研究所は、お客様にメリットのある提案、お客様に儲けていただく提案を常に行っていきます。例えば、製品に対するコストダウンや合理化、成形のサイクルタイム短縮、金型の小型化、工程集約など、その内容は多岐にわたります。お客様である金型メーカー様と同じ環境下・同じ視点で課題を共有し、トータルな視野からお客様を支援してまいりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

秋篠金型研究所 ゼネラルマネージャー 合田 慎吾
秋篠金型研究所 ゼネラルマネージャー 合田 慎吾
 

秋篠金型研究所ショールーム

秋篠金型研究所
 

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