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まずグループ化による大きなメリットとして、連結での開発者数約400人という強固な開発体制が生まれました。これにより、顧客満足度の高い新製品が複数台同時に市場へ投入できます。製造面では、機械部品の共有化を行うことで組立てにおけるリードタイム短縮とコスト削減を図っています。現在は森精機ハイテックの主軸やATC装置などの主要ユニットを森精機伊賀工場から調達し、集中生産による高効率化を進めています。そして販売・サービス面では、3社のネットワークと人的資源を活かし、一層広い範囲できめ細かなサービス活動をご提供できるようになりました。また切削から研削までの一貫した加工システムをご提案できるのも森精機グループの特長と言えるでしょう。
こうしたグループとしての強みを製品に反映した例が、1月に発表した森精機ハイテックの新製品、NC旋盤TF1500/TF2000、立形マシニングセンタVS5000、横形マシニングセンタHS5000の4機種です。これらは森精機製作所の機械をベースとして、省段取り化など森精機ハイテック製品の長所を取り入れたものです。さらに制御装置を独自ブランドのSEICOSとすることで、旧日立精機のお客様が長年使いなれた操作性を維持しました。また、太陽工機の新製品グラインディングセンタGCV-100は、主軸の共同開発をはじめ、森精機のマシニングセンタ技術を融合した研削加工機です。制御装置にも森精機のMAPPSを採用しました。こうした共同開発機は、森精機製品とユニットを共通化することで、競争力ある価格でお客様にご提供することが可能となります。
このように、森精機グループとしての取り組みはまだ始まったばかりです。今後も価値ある生産財をお客様へご提供し続けるよう、CNC旋盤、マシニングセンタ、複合加工機、研削盤といった切削型工作機械においてグローバルワンを目指していきたいと考えます。
MAPPS: Mori Advanced Programming Production
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