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Citation社 様 アメリカ:2003年 11月リリース 米国ウィスコンシン州にあるサイテーション社は、3大自動車メーカーの主要な部品サプライヤーです。設立は1970年代前半で、当初はカスタム・プロダクツ社という名前の注文製作工場としてスタートしました。以降、コストへの対応と高い信頼性が実り、着実に同社はその規模を拡大されてきました。 サイテーション社と森精機とのおつき合いは、約20年前に始まります。その出会いのころから今日まで、長年にわたり同社の重要なリーダーとして活躍されてきたトム・バートス氏は「3つの要因が現在の組織を形作り、わが社に成功をもたらした」と語ります。 まず、第1の成功要因は「80年代、コンピュータ部品製造で会社が成長していく中にありながら、将来を見通して会社の方向性を自動車分野へと変えていった」ということ。同社は、その後もたゆまぬ努力と成功への強い意志を貫き、やがてオンタイム納品やこれまでにない高品質スタンダード製品を生み出すに至ったのです。とくに品質においては、10数年前にGM社から受賞した“Mark of Excellence”賞やフォード社から受賞した“Q1 Quality Award”が物語っており、同社の自動車分野へのシフトが間違いでなかったことを証明しています。また“QS9000” “ISO14001”も取得され、より強固な社内体制を確立されました。 第2は、森精機の工作機械への信頼です。現在、100台を超える森精機マシンを所有する同社ですが、当初は工具室や限られた製作アプリケーション用として2〜3台の機械を導入頂いただけでした。そのうち自動車メーカーから大量に発注が来るようになり、自動車部品の量産に適した機械を探し求められた結果、白羽の矢が立ったマシンが森精機の Partner M-300です。「部品の大量生産において多くの利益をあげられるという点が同機を選んだ理由。その後も機械を購入する際には、まず森精機に問い合わせるようになった」とトム・バートス氏は語ります。そして「高いMTBF(平均故障間隔)と短いMTTR(平均修復時間)を実現する森精機マシンの信頼性が、ライバルとの競争力となります。そして、いつも効率のよい“ジャストインタイム”プログラムへ導いてくれます」と高い評価を頂くことができました。 第3が、現在の企業名でもある素材メーカーのサイテーション社と1999年に一緒になった点です。これにより自動車用パーツを、鋳造・鍛造素材から加工物の洗浄・点検・組立て・梱包・配送までトータルアッセンブル部品として供給する能力を有し、付加価値を高めています。ここに競争の激しい自動車分野において確固たる地位を築き上げた理由があります。 最後に「同社を成功に導いたのは何より人材」だと強調する同氏。専用機や工作機械の自動化、組立てシステムの設計・構築が行える少数精鋭の技術集団であることが同社の強みだと話されました。高効率な製造技術を築き、つねに見直し、磨き上げてきたことで競争に打ち勝ってきたサイテーション社。その企業姿勢は、最先端技術を駆使して最新鋭の工作機械を作り出す森精機と通じ合うものが多くあります。“Innovative Metal Components”をキャッチコピーに掲げるサイテーション社は、森精機製作所との密接なパートナーシップのもと、米国自動車部品メーカーのリーダーとしてこれからも走り続けます。 |
![]() ウィスコンシン州にあるサイテーション社外観。
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